waterdrop®は国連の持続可能な開発目標(UNSDGs)にどのように貢献しているのか?
サステナビリティは特別なことではなく、必要なことです。waterdrop®は設立当時からペットボトルを世界からなくしたいと考えていましたが、そのためには同じゴールを持つパートナーの協力が必要だと感じていました。
Plastic Bankは、海洋汚染の防止と同時に、貧困削減にも取り組む団体です。収集したプラスチックにインセンティブを付けることで、環境保全と経済的支援を同時に実現しています。
waterdrop®は2021年からPlastic Bankと提携し、国連の持続可能な開発目標(UNSDGs)への貢献をスタート。現在では、17の目標のうち9つを支援しています。その一部をご紹介します。
貧困をなくす
海岸線でのプラスチック回収に資金を提供し、貧困地域に住む人々の雇用機会を創出。生活の質の向上と安定した収入源の提供に貢献しています。
飢餓をゼロに
安定した収入があることで、家族を養う余裕が生まれ、飢餓レベルの改善に繋がっています。
すべての人に健康と福祉を
プラスチックごみの削減は、健康リスクの軽減や地域の環境衛生の改善に繋がります。
質の高い教育をみんなに
回収活動による収入で、家庭は教育費に資金を回せるように。教育機会が広がることで、持続可能な地域づくりにも繋がります。
ジェンダー平等を実現
性別に関係なく収入を得る機会が提供されることで、女性の地位向上とコミュニティでの平等が進められています。
安全な水とトイレを世界中に
ペットボトルの需要削減と、売上ごとのボトル回収を通じて、海洋環境と水質改善に貢献。
働きがいも経済成長も
環境を破壊せずに、働きがいのある仕事を提供。経済成長と環境保全を両立しています。
産業と技術革新の基盤をつくる
回収されたプラスチックを資源化することで、新たな製造業・サステナブルなイノベーションの実現を支援。
Plastic Bankでの活動により、UNSDGsの目標2(飢餓)、3(健康)、4(教育)にも寄与しています。
まとめ
Plastic Bankとの提携は、waterdrop®にとって単なるCSR活動ではありません。持続可能な社会の実現へ向けた、具体的かつ効果的なステップです。私たちは今後もプラスチックのない世界を目指し、行動を続けていきます。